顔認証の活用例

Face01 (フェイスゼロワン)とどんな分野が組み合わせに適しているでしょうか。
Face01 (フェイスゼロワン)とどんな分野が組み合わせに適しているでしょうか。

顔認証システムを導入する場合には、まずはじめに「顔認証システムの選び方」をご確認してください。どのような使用用途・使用範囲ではどんな顔認証システムが必要か解説いたしております。

ここでは、一般的な企業が導入するであろう「弱い顔認証」をあげて説明していきます。

東海顔認証の Face01 シリーズは、様々な業種にベネフィットを与えます。ウォークスルー認証(非積極認証)や速いレスポンス、帯域や負荷を押さえる仕組みからどのような用途が考えられるか一般的な顔認証システムがユーザに与える体験を列挙してみたいと思います。また最後にプログラム上(あるいは仮想端末上)から Face01 の呼び出し方を載せました。

未登録者監視システム

登録されていない人物が侵入したときにアラートを発するシステムを組むことができます。
Face01 はウォークスルー認証が出来るため、顔がしっかりと映るカメラであるならばどのようにでもアプリケーションを組むことが出来ます。
インターフェースが不要な場合は Face01 シリーズのみで顔認証部分を任せ、アラートを発するアプリケーションだけで未登録者監視システムを構築することが出来ます。

下の検証動画では、米俳優のモーガンフリーマン氏以外は顔画像を登録していません。
未登録の方々は画面では赤枠・赤文字で「未登録」と表示されます。登録されていない人物を未登録ときちんと表示できていることがわかります。これは本人拒否率と他人受入率が両方共低く押さえられている証左でもあります。

入退室管理

誰がいつ出入りしたかを記録することができます。この場合大切なのは、顔認証だけで記録を取るのではなく、パスワードや磁気カードとセットにすることが大事になります。「顔認証技術の今後の動向(2)」をご参照ください。入退室などクリティカルな場合の導入には複数の認証をセットにすることが理想的です。映画の認証シーンではおなじみですね。

マルチモーダル認証

解錠システム

顔を判別してドアが解錠するシステムを作ることができます。
こちらも上記と同じく「複数の認証システムを組み合わせる」ことが理想的です。
IC カードなどとの連携によりセキュリティを担保することが大切です。
また例えばの話になりますが、顔画像データ(128 次元数値データ)を IC カードに記録することで、仮に IC カードを盗まれたとしても本人でないとそのカードは正常に働きませんので簡易で理想的な組み合わせになると思います。

オンプレミスにする場合はサーバ帯域を圧迫しない Face01_imager が最適です。下の動画では機器から送られてきた画像ファイルだけで顔認証をしている様子を見て取ることが出来ます。顔認証された人物は全て顔画像ファイルとして名前付きで瞬時に保存されます。この時登録されていない人物も「Unknown」としてしっかり保存されますので防犯効果があります。その時顔画像ファイルだけでなく送られてきた画像そのものも残すのでどのような服装・姿をしているのかもしっかり保存されます。

プログラムの起動中は画像ファイルが送られてくるのを待機し続けます。

出欠確認システム

タブレットなどを使い顔認証を使うことでなりすまし出席を防止できます。或いは海外の事例ですが、教室内の一つのカメラで出欠を確認するシステムがありました。この様な場合でも Face01 シリーズを組み込むことでスピーディなシステム開発を可能にします。

複数人数でも同時認証出来ますのでスピーディーで正確なシステムを構築可能です。
下の検証動画では複数人を同時に顔認証しています。この時に笑っていたり横並びになっていたり顔の向きがバラバラでもしっかり認証している様子をご覧ください。

勤怠管理

顔認証と勤怠カードの併用により、なりすまし打刻を防止できます。
勤怠管理にはスピードが求められます。遅ければシステムの前に行列が出来てしまいます。東海顔認証の Face01 は平均 0.19 秒で結果が返っています。またその時に映った顔を自動保存。登録者でなければ赤枠・赤文字で「未登録」と表示され、その結果も残ります。
下の検証動画では写真が変わるとほぼ同時に顔認証が終わっている様子を見て取ることが出来ます。そのスピードはもはや目で追えるものではありません。

データアクセスのセキュリティ

電子カルテや社内データなど閲覧・入力する人物が適切かどうかを判断するために顔認証は最適です。
電子カルテなど利用分野での利用はこちらのページに詳しくまとめました。「医療における情報化と生体認証
医療従事者の方々はマスクを外せないことから Face01_CNN をご用意しております。マスクをはめたまま顔認証できる検証動画をご覧ください。

通った人のユニーク数

Face01_list を使うとカメラで映している場所にいる人々のユニーク数を計測することが出来ます。これにより来場者数やどのような人な人たちなのかを知ることが出来ます。
下の検証動画では3人の人物がトークをしています。様々な角度、表情、カメラワークの中でどのように人数を特定しているのかご覧ください。

組み合わせることで真価を発揮する「Face01 シリーズ」

ISV様、ハードウェアメーカー様、システムインテグレーター様が開発した製品と、東海顔認証の製品とのソリューション連携でお客様へより付加価値の高いオリジナルの共創ソリューションをお届けします。

3 行で結果が返ってくる Face01

Face01 を単純に呼び出すには以下のように書きます。

import face01 as f
known_face_encodings, known_face_names = f.load_priset_image()
xs = f.face_attestation( known_face_encodings, known_face_names )

xs にはリアルタイムで顔画像が合致した「名前」「時間」などが返ってくるので、これを用いていろいろな製品に応用することができます。非常に簡単にソリューションを作るお手伝いができるコアシステムです。
下の検証動画では Face01 を呼び出す簡単なスクリプトから以下の情報が返ってくる様子を検証したものです。

  • 標準出力に登録者名、自動保存された顔画像ファイル名、日時が出力される
  • 自動保存された顔画像ファイルが左下のフォルダに格納される
  • Video ウィンドウに顔認証の様子が%と登録者名で表示される

複雑な呼び出しは不要。ごく簡単に扱えることをご確認ください。

関連記事:顔認証の選び方

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