私達東海顔認証は顔認証システムのコアエンジンである AI 顔認証 SDK 「Face01 シリーズ」を開発いたしました。
これら基本 AI アプリケーションは、仮想端末(ターミナル・コマンドプロンプト)や外部プログラムから簡単に呼び出すことができ、認証速度は平均で 0.03 秒と極めて高速に動作、更にマスクをしたまま顔認証が可能です。in vitro環境下では99%以上の精度が確認されています。
Face01 シリーズはシステムインテグレーター様向けの SDK として開発しており、以下の機能をご提供します。
またこれらを内部で組み合わせる事によりサーバ内で静止画から自動顔保存と顔の認証だけを行わせたり同じ人物を弾く事で人数カウント等を実現しています。
システムインテグレーター様においては以下のようなサクセスがあります。
お問い合わせフォームからご連絡くだされば期限付き暗号化されたアプリケーションを無料でご提供いたします。使い慣れた開発環境で性能や使い勝手をご検証ください。ご不明な点はメールにてご返信いたします。検証作業終了後、最終的にアプリケーションを納品させていただくまで無料で対応させて頂いております。
Face01 シリーズは現場毎の多様な環境に柔軟に対応可能です。
上記を引数から指定可能です。その為速度・正確性・複数人同時認証・様々な角度からの識別性・マスクの有無に即時対応が可能になっています。
また、カメラの解像度は年々進化しています。
Face01 シリーズでは 4K 動画・画像にも対応しております。
それぞれのアプリケーションは使われるシーンによって Linux サーバや Windows サーバ、 PC では Windows10 と Ubuntu18.04 、Ubuntu 20.04 ( CUDA 環境を除く ) に対応しています。
また Windows 10 では WSL2 環境で運用することが可能です。多くの企業の様々なアプリケーションが 1 台の PC に相乗りする場合、ホスト OS 環境を汚したくない・ライブラリの衝突など干渉を受けたくない場合に最適です。詳細は「WSL2 を使った Ubuntu 環境の構築と Face01_Graphics の動作検証」からご覧になれます。
Face01_Imager 用の Docker もご用意しております。また Docker は便利そうだけどまだ使ったことがない場合に役立つコラムもご用意しております。開発・検証にぜひご利用ください。
処理前の入力動画各フレーム画像
通常表示
顔周りの枠を除去したシンプル表示モード
(name, pict, date, img, percentage) = (x[‘name’], x[‘pict’], x[‘date’], x[‘img’], x[‘percentage’]) から使いやすい形で標準出力が可能
サーバの帯域を圧迫しないで顔認証できる Face01_Imager 、スタンドアロンで顔認証をする Face01_Graphics 、自動的に登録顔画像をクロップする FaceCrop など多彩な使用用途に答える Face01 シリーズ。
Windows10 と Ubuntu18.04 ( 20.04 ) 、Windows 10 上の WSL2 、Ubuntu 上の Docker ( Face01_Imager ) に対応しています。
Face01_Graphics は仮想端末上やプログラムから簡単に呼び出すことが出来ます。 下の例は仮想端末上から単純に呼び出したものです。マスクの有る無し、顔の向きに見事に追随している様子がよく分かります。ウォークスルー認証に対してはこの様な追随性が欠かせません。
グラフィカルに表示するだけでなく顔認証の結果を標準出力にカスタマイズして出力や顔部分をクロップして出力結果をファイル名としてディスクにセーブする機能があります。Face01_Graphics 1.1.7 の性能をご覧ください。
対象画像のフォルダを常に監視し続け、顔認証結果を出力し続ける Face01_Imager 。 サーバの帯域の圧迫を防ぎ、カメラに映る画像を評価します。「サーバに適した Face01 の開発」をご参照ください。
Face01 シリーズは【マスクをしたまま顔認証】に対応しています。 昨今のコロナウィルス蔓延に於いて、マスクをつけたままでの顔認証の必要性は益々高まっています。 こちらのページから詳細をご覧ください。
マスクをしたままでも顔認証を正しく行える様子を動画にしています。
Face01 シリーズは豊富なオプションを呼び出すことが出来ます。
例えば Face01_Graphics で顔に枠をつけたくない場合、
rectangle=’false’
とこれだけで枠がなくなります。
他にも閾値、ゆらぎ値、アップサンプリング値、mode 、model 、フレームスキップ、動画入力元、映像表示の有無など現場の要求に十分に堪えられる仕様になっております。
※音が出ます
東海顔認証のご提供する顔認証 SDK ( Face01 シリーズ ) によって簡単に顔認証システムを構築することが出来ます。
初歩的なユーザーインターフェースとして、データベースと連動した GUI のサンプルプログラムをこちらからご覧ください。
また Face01 シリーズは様々な出力をしておりますがその中のひとつは顔認証処理済みのフレームを numpy.ndarray 形式で出力する事が可能です。この機能を使うと通常の動画ウィンドウの他に必要性のある GUI インターフェースの中に動画を挿入することが出来ます。
「Face01_Graphics 1.1.3 の numpy.ndarray 」をご覧ください。こちらのページでは簡単な例として機械学習でよく用いられる matplotlab を使い通常ウィンドウの他に動画ウィンドウを表示させています。
※音が出ます
東海顔認証では出来る限り動作検証デモ動画をアップするよう心がけております。
イラストや文面で高性能をイメージさせる事を避け、実態に即した検証を動画で紹介することによって正しくお客様に評価していただくためです。
Face01 シリーズはアップデートを続けております。
過去の検証動画が陳腐化することもありますが新しい情報を更新し続けます。
まずはお問い合わせフォームよりご連絡をください。
コロナウィルスによって様々なビジネスに影響が出ております。
東海顔認証ではサンプルプログラムセットをご要望に応じてデータ便などで配布しております。
そのための環境構築手順については
にてご紹介しております。
お気軽にお問い合わせください。
また、東海顔認証の「 Face01 シリーズ」は “どこよりもリーズナブルに、どこよりも自由に” を理念にしております。
価格については勿論、自社でソースコードからカスタマイズしたい! などのお声にもしっかりとお答えします。
【おしらせ】
コロナウィルスの収束までご訪問によるプレゼンテーションは自粛させていただいております。対策と致しまして Web 会議やメールでのご対応となります。ご理解とご協力をお願いいたします。
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