EfficientNetV2ファインチューニングによる、日本人顔認識のための新たな学習モデルを作成しました。学習ネットワークの構築方法と評価を行います。学習済みモデルをGitHubに公開しました。

長崎市の内科医院院長が自分の顔写真を模したお面を女性スタッフにかぶらせ、自分のマイナ保険証を使って顔認証を試みたところ、問題なく認証されてしまったという新聞記事が話題になりました。
技術的側面から、何が問題で、どのへんがどれくらい「マズい」のか、解説します。

顔認証がどのようにして個別の顔を判別しているのかについて、順序立ててご紹介します。

FACE01の次期アップデートとなるv.1.4.11にて実装予定となるutils.distort_barrel()について解説します。

被災者のスマートフォンが使用できない状況の場合、災害直後に被災者から家族へ連絡を試みることは困難です。githubに公開したDisasterは顔認証によって被災者がいる避難所を検索、連絡することができます。

顔認証システムを扱う時についてまわるのが顔データです。今回は顔データに関しての扱いの難しさや考えること、後半は災害時に顔認証システムが貢献しうるか書きました。

約650人の芸能人の顔データを使って、芸能人（と著名人）の似ている組み合わせ（20万組以上！）を顔認証エンジンを使用したプログラムを書いて検証してみました。最初に結論を載せて、後半にソースコードとその説明、最後に解説をします。

FACE01 GRAPHICSの動作検証やアプリケーションの参考としてサンプルプログラムCALL_FACE01GRAPHICS129.pyをソースコードつきでご紹介します。concurrent.futuresモジュールを使った並列処理や画像の表示方法など解説しています。

2021年になり再び影武者説が噂されました。今回再びFACE01 GRAPHICSのご紹介がてら影武者かどうかを検証してみたいと思います。検証結果をご覧ください。

FACE01 GRAPHICS ver.1.2.7 EXE版 WINDOWS10用をリリース致しました。バグフィックスや変更点などをまとめてあります。

FACE01 GRAPHICS ver.1.2.7 EXE版 UBUNTU18.04用をリリース致しました。バグフィックスや変更点などをまとめてあります。

ImageMagick、FACE01 IMAGER、openCVを用いて光学歪みのある写真を補正します

カメラから入力された映像はレンズ歪みが発生していることがよくあります。今回はレンズ歪みを補正するPythonコードを元に実際にどういう結果になるか検証しています。

レンズの歪曲収差と対応方法(2)では予めプリセット画像から４０個の歪曲収差を模したイメージファイルを作成しました。今回は全てのプリセット画像を元にそれぞれから４０個ずつ歪曲収差をもしたプリセット画像を作成し実際に顔認証を検証してみました。

本人拒否率と他人受入率について実際に検証を行いました。

顔認証システムは中国由来の技術を採用しているメーカーが少なくありません。システム供給側のみならずそれを使用している現場が【ある日突然システムを使えなくなる】可能性が出てきました。

北朝鮮の金正恩は影武者が居るのではないか！？　「金正恩の影武者説」というゴシップ記事を題材にして、内部アルゴリズムを改良した FACE01 GRAPHICS 1.1.5 動作検証をしました。一卵性双生児と金正恩の影武者ではどちらのほうが似ているのでしょうか！？。検証結果をご覧ください。

顔認証システムミドルウェアのFACE01を使用した、簡単なアプリケーション作成例を掲載します。